こんにちは、青木です。
7月15日からの外壁キャンペーンですが、
今回のチラシには金属サイディング以外にも樹脂サイディングのゼオンサイディングを掲載しました。
塩化ビニール樹脂からできた樹脂サイディングですが、最大の魅力はなんといっても、どの外壁材よりも軽量なところではないでしょうか。
他の外壁材と比べると、厚さも薄い仕上がりです!
「本当に外壁として成り立つの…?」と不安になることはわからなくもないですが実はこの樹脂サイディング、国内の中では北海道を含めた寒冷地がダントツのシェア率を誇っています。
というのも、この樹脂サイディングは50年以上前のアメリカが発祥で、現在アメリカでのシェアが40%、隣国のカナダが60%という、もしかしたら北海道よりも寒いかもしれない土地では定番の外壁材なんです。
それでも国内のシェアはまだまだ低いので、この記事で少しでも樹脂サイディングを検討する商品の一員に入れていただきたい!とおすすめポイントがたくさんあるので、今回は少しでも樹脂サイディングとはどういうものか知っていただけたらと思います!
樹脂サイディングの素材は軽くて丈夫
先述の通り、「プラスチック」と聞くと外壁材として使うには少し抵抗のある方もいるのではないかと思います。
ですが、この塩化ビニール樹脂という素材は、上下水道の水道管に使うパイプや、日常的に使う文房具にまで幅広く使われる素材です。
塩化ビニール樹脂は加工がしやすく、丈夫な素材です。
やわらかい材料を混ぜて作るので弾力があり衝撃にも強く、燃えにくい特徴があります。
サイディング材本体には金属は使用していないので、腐食や錆の心配もありません。
プラスチックなので撥水性も抜群です。冬が長い北海道では樹脂サイディングはとても相性の良い外壁材ですね。
塗装剥がれの心配がない
ちなみに、この樹脂サイディングは成形の段階で顔料を練りこんで作っているので塗装ではありません。
経年劣化で色が剥がれてきた…なんてことがなく、色褪せや変質もしにくい素材なので外壁のメンテナンスも安心です。
軽い汚れは水洗いで取れるので、お客様ご自身でのメンテナンスもかなり簡単です。
建物の負担軽減、施工がしやすい
金属サイディングと同じく、既存の壁に重ねてリフォームすることが可能です。
外壁材自体が軽量なので、施工もしやすく、建物への重さの負担が軽減、地震などの影響も受けにくくなります。
万が一傷がついてしまったり、破損してしまった場合もその部分だけ張り替えることが可能です。
塗装することがないので、既存の部分と新しい部分の色味が違うという心配もありません。
樹脂サイディングは湿気や温度変化にも強いので、凍結による破損もほとんどありません。
北海道で外壁をリフォームする場合にはぜひ検討していただきたいおすすめの商品です。
最近ではカラーバリエーションも増えてきたので、ご興味のある方は是非お問合せくださいね!