リフォーム・リノベーション|株式会社ライフスタイル 札幌

外壁の色選び・張り/塗り分けのポイント

こんにちは、青木です。

 

お家の外壁メンテナンスはされていますでしょうか?
ライフスタイルでは7月15日から「外壁リフォームキャンペーン」開催しております!

2020年外壁リフォームキャンペーン

外壁のリフォーム、特にサイディング材のリフォームの際お客様が悩まれるのは、「色・柄」ではないでしょうか。
色は決まっているけど柄をどうしよう…その逆もしかりですね。
1色で絞るのも良いけれど、最近ではツートンカラーもなかなか素敵ですよね!

金属サイディングにかかわらず、外壁の色・柄の選び方について少しお話していきます。皆さんの参考になれば幸いです。
今回は色に関してまとめてみました。

色選びのポイント

その1 家の「イメージ」を決める

外壁材の主な色合いは穏やかで落ち着いた色が多くラインナップされています。
今回の外壁キャンペーンでも、ホワイト系やベージュ系、濃い色でもブラウンやブラックなど落ち着いた色合いが大半を占めています。

まずはお家の印象をどのようにしたいのか、考えてみましょう!
例えば…

ナチュラルな印象の「ブラウン・ベージュ」系ブラウン・ベージュ系暖色系の色合いで統一された外観は優しく落ち着いた印象です。
ブラウンやベージュは比較的明るい色合いもあるので、鮮やかな印象を出すのにも効果的です。


モダンな印象の「ブラック・グレー」系

ブラック・グレー系

最近のお家で多いのは、こちらではないでしょうか!
金属サイディングのメタルな質感を活かしてみたり、重厚感のある雰囲気を出したい時は黒やグレー系の色がオススメです。


清潔感と上品感あふれる「ホワイト」系

ホワイト系

どの外観にもマッチするのはやはりホワイト系です。
ツートンカラーなど他の色とも相性が良いので、複数色を選ぶ場合にもおすすめです。


※参考写真すべて「写真AC」より

その2 「張り分け」を考える

お家の「イメージ」を決めたら、次は「張り分け」を考えましょう。
家の外観はその後家庭によってバラバラです。
新築であれば外観は決められますが、建売住宅を購入した場合や中古住宅を購入した場合は外観が選べない場合もあります。
家の形・張り分けでもかなり印象が変わるので、そちらもじっくり考えましょう。

統一感のあるスタンダード「全面張り」

全面張り一般的な一つの外壁材を全面に張る方法です。まとまりがあり、落ち着いた印象になります。


くっきりしっかり「上下張り分け」

上下張り分け

こちらも一般的な上下に分かれた張り分けです。
上部にアクセントをきかせてさわやかな印象をもたせたり、下部にアクセントを置いて安定感や重厚感を出すことができます。


スッキリ・シャープに「左右張り分け」

左右張り分け

縦に張り分けて左右に違いを出します。
縦に区切ることで、目線が縦に動き、スッキリ・シャープな印象を作ります。


立体感のある「部分張り分け」

部分張り分け

最近ではこちらも多いのではないでしょうか。建物のバルコニーや玄関などの凹凸に合わせて張り分ける方法です。
奥行が強調されるので、立体的で存在感がある印象になります。


その3 使用する色の候補を絞る

さて、お家のイメージと張り分けのパターンは決定しました。
全面張りの場合は1色だけを選ぶのでお好みで色を決めることができますが、冒頭に話したように複数の色を扱うとなるとなかなか難しいものです。
さらに言ってしまえば、屋根の色との相性も考えたいところです。

まずはメインの色の候補を3色程度に絞りましょう。
例えば「ベージュ」と言っても下の画像のように何種類もあります。
素材やテイストによっても色のイメージが変わるので、「その1」で決めたイメージに合いそうな物を探していきます。

 

基本的に組み合わせは同系色の濃淡で決めていくとまとまった雰囲気が出ます。
参考までに3種類の色の組み合わせで張替えパターンを作ってみました。

・ブラウン+ベージュ(ナチュラル)

ナチュラル
ブラウン+ベージュ系は、ベージュよりもブラウンを濃い色にしてあげると柔らかいイメージが出ますね。
木目調やレンガ柄などで温かみのあるナチュラルな印象のお家になります。


・ブラック+グレー(モダン)

モダン
ブラック+グレー系は濃淡の違いははっきり出て、パキッとした雰囲気になるためモダンな外観と相性が良い組み合わせです。
金属サイディングならではのスタイリッシュなデザインが特に際立ちます。


・ホワイト+ベージュ(シンプル)

シンプル
ホワイトに少しピンクがかったベージュを合わせてシンプルなイメージに。
清潔感があり、外構などにも合わせやすい色合いです。

おまけ アクセントカラーを入れて周りと差をつける

大胆に縦ラインを入れることで、遊び心ある一つだけの外観へリフォームすることも可能です!
例えば…

スパンサイディング施工事例この施工事例を見る≫

背の高い建物の特徴を活かして、黒の外壁材に赤い縦ラインのワンポイントを入れたり…


個性的な外観へリフォーム!

この施工事例を見る≫

白をベースとして、コーナーには紺色、赤いラインをアクセントに入れて、屋根・窓枠・ドアにいたるまでトータルコーディネートしたこだわりのお家もありました。


自分だけのデザインをしたい!とお考えの方は金属サイディングがオススメです。

「外壁リフォームキャンペーン」はまだまだ始まったばかり。
ご興味のある方は是非お気軽にお問合せくださいね!