閑静な新築分譲地の中に建つM様邸。
新築時にセットでアスファルト等の外構は施工されていましたが、建物の雰囲気に合わせてリガーデンしたいというご要望でした。
M様のご要望は、
①建物の外観色に合わせたナチュラルなデザイン
②玄関前にかわいらしい門塀が欲しい
③除雪の心配が無い耐積雪型のカーポート
建物が比較的スクエアな形状なので、あたたかみがでるように曲線でデザインしました。
全体的に曲線を組み合わせたリズミカルなアプローチで、洋風なファサードを演出
天然石調の敷石「ティーナ」がアプローチに気品を感じさせます。
門塀はベージュの塗り壁で笠木レンガのアンティークな曲線との組み合わせで優しくあたたかな印象を与えます。
門塀の前には、奥様のかわいらしいプランターでお庭のイメージがよりオシャレになりました。
シンボルツリーは、ナツツバキ(シャラノキ)です。
樹木の下を芝生で覆う事で、緑が映えるとてもきれいな花壇になりました。
駐車スペースは、既存のアスファルトに、2台用の耐積雪型カーポートを設置。
除雪の心配無く車の出し入れがスムーズにできるので北海道など雪国には欠かせないですね。
リビングに面する裏庭にはメンテナンスの簡単な、木粉樹脂の人工木のデッキを配置しました。
天気のいい日はバーベキューなど家族の憩いの場となっております。
格子のフェンスも人工木で出来ており、塗装などの心配が無く大変人気があります。
全体をブラウンとベージュに統一した事で、高級感とあたたかさが感じられるとても素敵なお庭になりました。