お問合わせで最近増えているのがタンクレス便器への交換です。
TOTO=ネオレスト
パナソニック=アラウーノ
INAX=サティス
トイレを和式から洋式にリフォームする現場も有りますが、意外に多いのが既存のウォシュレットから新しいウォシュレットへの交換です。
壊れている訳ではないので勿体ない気もしますが、トイレがピカピカになるのは非常に気持ちがいいものですよね!
最近の便器は裏に溝が無いのでお掃除もしやすいです。
トイレ掃除の本を書店でよく目にしますので、なんだか金運もUP↑しそう!
話題のタンクレストイレを細かく比較しているおもしろい記事がございます。
日経ホームビルダーで、便器のサイズや便座の形状、ふたの取り付け位置などから製品を選ぶ際のポイントまでを検証しています。
実際に使われている当社のお客様の声を聞くと、それぞれ強弱調節出来るんですが、洗浄の強さはTOTOが強く感じるみたいですね。
洗浄ノズルの角度に違いがあるみたいで、TOTOは斜めからINAXは真下から洗います。
ノズルが汚れにくいのは斜めですが、浣腸効果があるのは真下からとINAXのメーカーのサービスから聞いております。
タンクレストイレは水を流すときの音が大きく感じるのですが、一番気にならないのがアラウーノです。
ゆっくり泡が渦巻状になって流れていく感じですね。
実は便器に市販の台所用洗剤をセットして流す度に洗ってくれる優れもの!
全く掃除をしなくても水あかは着かなかったとビックリしていました。
価格は、グレードにより幅広い設定があり、必要な機能がどこまでかを考えるのに悩むかもしれませんね。
後発である「アラウーノ(A・ La・ Uno)」が若干安い設定になりますが、ほぼ同じくらいでしょうか。
大きく分けると・・・
◎温風乾燥出来るか?
◎便座が自動で開閉するか?
◎明かりが付くか?
◎音楽が鳴ったりするか?
◎室内を暖める暖房があるか?
というような違いがありグレードを選択できます。
あと一番気をつけなければならないのがタンクレスですから便器に手洗いが無いという事です!
別途壁面などに手洗いを付ける必要があります。
これも、本当に手洗いだけのものから、カウンターや鏡が付いたシステムキャビネットまで幅広く選べます。
壁面に埋め込む施工等も必要なので確認が必要となります。
どうせ壁や床を壊すのですから、クロスなどもオシャレなものに変えてと、夢は広がりますね。
余談ですが「ウォシュレット」とは、TOTOが販売する温水洗浄便座の登録商標及び商品名なんです!
INAXで「ウォシュレットどこですか?」と聞くと、「シャワートイレですね!」と言われるとか…
ちなみにパナソニック(旧:松下電器産業)の商品名はビューティ・トワレ。
東芝はクリーンウォッシュ。日立はファミレット。
メーカー名や商品名を特定する場合でない時は「温水洗浄便座」と呼ぶのが正しいみたいですね。
価格等詳しくは当社スタッフまでお気軽にご相談ください。
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